FreeCAD 0.17[11740]で、簡単な形状をモデリングする 028-04
新規作成日 2017-08-11
最終更新日
メ簡単な形状を実際にモデリングして、FreeCADでモデリングする方法を学びましょう。
モデリング
モデリングに使用したFreeCADのバージョン
新しいドキュメントを新規作成します。
ワークベンチを「Part Design」に変更します。
0.17の途中から、「Part Design」では、「ボディ」と「パーツ」の概念が導入されています。「ボディ」と「パーツ」のそれぞれが何を示しているのかはわかりません。
スケッチを作成します。
モデルツリーでは、ボディが作成され、その中に原点が作成されます。
ビューの向きを変更します。
スケッチ平面を指定します。FreeCADでは、xz平面が正面になるためxy平面を指定します。
押し出しを選択します。
23押し出します。
スケッチを作成します。
「xy平面」をスケッチ平面に指定します。
ボディに隠れて、スケッチが見え亡くなることがあります。モデルツリーで項目を選択し、スペースキーを押すことで、項目の表示・非表示を切り替えることができます。
スケッチします。
このようになります。
ポケットを選択します。
貫通、逆方向を選択して、OKをクリックします。
面を選択して、スケッチを作成します。
「外部形状にリンクするエッジを作成」を選択します。
スケッチで使用する稜線を選択します。
角丸矩形の半分をスケッチします。
ポケットを選択します。
貫通で押し出します。
FreeCAD 0.17[11740]では、複数の形状で構成されていと、Part Designのミラーが使えません。その為、「Part」ワークベンチに移動します。
「Part」のミラーを選択します。
ミラーの対象として「Body」を選択し、鏡像面に、「XZ平面」を指定します。
完成です。