FreeCAD 0.17で、正四面体をモデリングする
正四面体をモデリングします。
モデリング動画:FreeCAD 0.17で、正四面体をモデリングする
Youtobeに、モデリング動画をアップロードしたのですが、登録を拒否されてので、ここに貼り付けておきます。
モデリング
モデリングに使用したFreeCADのバージョン FreeCAD 0.17-11797
新しいドキュメントを新規作成します。
ワークベンチを「Part Design」に変更します。
0.17の途中から、「Part Design」では、「ボディ」と「パーツ」の概念が導入されています。「ボディ」と「パーツ」のそれぞれが何を示しているのかはわかりません。
スケッチを作成します。
モデルツリーでは、ボディが作成され、その中に原点が作成されます。
ビューの向きを変更します。
スケッチ平面にxy平面を指定します。FreeCADでは、xz平面が正面になります。
ポリゴンから、正3角形を選択します。
3角形を描きます。
スケッチを作成します。
スケッチ平面にxy平面を指定します。
外部形状の参照を選択します。
辺の1つを選択します。
ポリゴンで正3角形を描きます
3角形を描きます。
同様の操作で、別のスケッチに、もう1つ3角形を描きます。
2つ目に描いた3角形を選択します。
回転を選択します。
軸に「参照を選択」を選択します。
回転軸を指定します。
見やすいように、回転角度を制限します。また、回転体が作成される方向が意図しない方向であれば、「逆方向」に、チェックを入れます。
3つ目に描いた3角形を選択します。
回転を選択します。
先ほどと同じように、軸に、「参照を選択」を選択し、3角形と3角形が接する辺を選択し、見やすくなるように、角度を制限します。
データム平面を作成します。
3角形の辺と2つの回転体の交点からデータム平面を作成します。
構築した面を選択し、新規スケッチを作成します。
外部形状の参照を選択します。
スケッチで利用する辺を選択します。
スケッチを作成します。
必要な2つのスケッチが作成できました。
Partワークベンチに移動します。
高度な図面ユーティリティを選択します。
「エッジから面」を選択します、Ctrlキーを押しながら、作成する平面を囲む辺を選択します。「平面」にチェックして「作成」をクリックします。
もう1つの3角形のスケッチからも面を作成します。
Draftワークベンチに移動します。
面を選択します。
配列を選択します。
パラメータを変更します。
正四面体が完成しました。
押し出しを選択します。
スケッチを作成します。
ポケットを選択します。
「外部形状にリンクするエッジを作成」を選択します。
FreeCAD 0.17[11740]では、複数の形状で構成されていと、Part Designのミラーが使えません。その為、「Part」ワークベンチに移動します。
「Part」のミラーを選択します。