FreeCAD Version: 0.17.13208 で、Vブロックをモデリングする

新規作成日 2017-02-04
最終更新日
FreeCADでモデリングしたVブロック

Vブロックをモデリングして、FreeCADを使ったモデリングに慣れていきましょう。

最新機械製図 林洋次 p124(新版は、機械製図入門です。)

モデルデータ VBlock.FCStd

モデリングに使用したFreeCADのバージョン FreeCAD Version: 0.17.13208

モデリングに使用したFreeCADのバージョン FreeCAD Version: 0.17.13208

新しいドキュメントを新規作成します。

新しいドキュメントを新規作成します。

ワークベンチを「Part Design」に変更します。

ワークベンチを「Part Design」に変更します。

スケッチを作成します。

スケッチを作成します。

ビューの向きを変更します。

ビューの向きを変更します。

スケッチ平面を指定します。

スケッチ平面を指定します。

スケッチします。

スケッチします。

スケッチを押し出します。

スケッチを押し出します。

スケッチを押し出します。

スケッチを押し出します。

面を選択してスケッチします。

面を選択してスケッチします。

スケッチで参照する立体の稜線を指定します。

スケッチで参照する立体の稜線を指定します。

スケッチします。

スケッチします。

ポケットを選択します。

ポケットを選択します。

貫通を指定して穴を開けます。

貫通を指定して穴を開けます。

面を選択してスケッチします。

面を選択してスケッチします。

スケッチします。

スケッチします。

ボディの面とスケッチで囲まれた部分を選択できません。

FreeCADの現時点のバージョン「Version: 0.17.13208」では、(方法が存在するかもしれませんが)ボディの面とスケッチで囲まれた部分を選択できません。そのため、モデリングルートが限定されるので、モデリングは、簡単な形状でもパズルを解くような気分が味わえます。

ポケットを選択します。

ポケットを選択します。

17mm 削除します。

17mm 削除します。

フィレットを追加します。

フィレットを追加します。

内側の上の2つの角がR6残りの3つの角にR3のフィレットを追加しました。

内側の上の2つの角がR6残りの3つの角にR3のフィレットを追加しました。

あとは、ミラーで複写して完成ですが、ミラーは、Partワークベンチのコマンドを使います。

あとは、ミラーで複写して完成ですが、ミラーは、Partワークベンチのコマンドを使います。

Partワークベンチのミラーです。

Partワークベンチのミラーです。

鏡像面に、基準平面しか指定できないのもポイントです。

鏡像面に、基準平面しか指定できないのもポイントです。

一回目のミラーが完了です。

一回目のミラーが完了です。

2回めのミラーを実行します。

2回めのミラーを実行します。

2回めのミラーが完了です。

2回めのミラーが完了です。

この状態では、立体は、4つのボディで構成されています。このままで特に問題ないと思います。

コマンドのUIが変更されたようで、このコマンドでは、2つより多いボディの和演算を1度に行うことはできなくなっています。

コマンドのUIが変更されたようで、このコマンドでは、2つより多いボディの和演算を1度に行うことはできなくなっています。

コンボビューのモデルから、結合したいボディを選択した後、以下のコマンドを実行します。

コンボビューのモデルから、結合したいボディを選択した後、以下のコマンドを実行します。

モデルツリーの構造が変わるだけで、モデルビューは変化ありません。

モデルツリーの構造が変わるだけで、モデルビューは変化ありません。

分割線が気になる場合は、ビューのスタイルをシェーディングに変更します。

分割線が気になる場合は、ビューのスタイルをシェーディングに変更します。

微妙です。

微妙です。

これで、Vブロックのモデリングが完成しました。