FreeCADにSheetmetalワークベンチを追加する

新規作成日 2015-07-21
最終更新日

Sheetmetal(板金)ワークベンチとは

Sheetmetalワークベンチ

板金加工品のモデリングを行うためのワークベンチです。モデルの展開も行えます。

アドインマネージャでSheetmetal(板金)ワークベンチを追加する

アドインマネージャを使って、Sheetmetalワークベンチを有効にする方法が簡単です。

ツールから、アドオンマネージャを選択する

ツールから、アドオンマネージャを選択します。

アドインマネージャを使って、Sheetmetalワークベンチ

起動したアドオンマネージャでは、左側に利用できるワークベンチの一覧が表示されます。一覧から、ワークベンチを選択すると、右側に、ワークベンチの説明が表示され、下部にあるボタンが有効になります。既にインストールされていれば、「アンインストール」、「インストール/更新」ボタンが選択できます。

更新するためにはFreeCADを再起動する必要があります。

アドオンマネージャを閉じると、FreeCadの再起動を促すメッセージが表示されます。再起動すると、インストールしたワークベンチが有効なります。

関連ファイルをコピーして追加する

標準では利用できないワークベンチなので、使うための準備が必要です。

ファイルをダウンロードしたのち、ファイルを解凍します。MODフォルダ内にSheetmetalフォルダを作成し、その中に、ファイルを入れておく必要があります。

GitHubに移動する

ダウンロード先

ダウンロード先

ZIP形式でダウンロードする

Download ZIP

右下にある「Download ZIP」をクリックしてダウンロードします。

解凍する

ダウンロードしたファイルを解凍します。

ダウンロードしたファイルを解凍します。

ModフォルダにSheetmetalフォルダを作成し、ファイルをコピーする

Modフォルダ

FreeCADのインストールフォルダ内のModフォルダ、新しくSheetmetalフォルダを作成し、解凍したファイルの全てをそこにコピーします。

FreeCADを再起動するとワークベンチが現れます

ワークベンチが現れます

FreeCADを起動します。Sheet Metalワークベンチが作成されていることを確認します。