FEM MaterialSolid(FreeCAD公式ドキュメントの和訳)
新規作成日 2023-01-31
最終更新日
FEM MaterialSolid(原文リンク)
参考
このページの原文の最終更新日時は 2022年10月21日 (金) 17:15 です。
このページのFreeCADのドキュメントの和訳は、原文と同じく、Creative Commons Attribution ライセンスで利用できます。
説明
Description
部品に、材料特性を追加します。
FEMマテリアル作業パネル
用途
Usage
- 新しいMaterialSolidオブジェクトを作成するには、次のいずれかを実行します:
- FEM MaterialSolidボタンを押します。
- メニューから、Model → Materials → Material for solidオプションを選択します。
- 既存のMaterialSolidオブジェクトを編集する:
- ツリー・ビューで、それをダブルクリックします。
- FEMマテリアル作業パネルが、開きます。
- マテリアルを選択します。工学機械解析では、CalculiX-Steelが、典型的なオプションです。
- オブジェクト全体にマテリアルを適用する場合、形状エンティティを選択しないでください (参照リストを空のままにしてください)。モデル全体に、マテリアルが適用されます。それ以外の場合は、挿入された素材ごとに、それらのいくつかを選択することにより、手動で、材料を特定のモデル・パーツに割り当てますが、マテリアルが割り当てられていない状態で、モデルのどの部分も残さないでください。
- あなたは、密度、ヤング率、ポアソン比などのような、材料特性を調整できます。しかしながら、一般的なマテリアルのほとんどは、プリセットで、既に利用可能です。そして、それらは、微調整は必要ありません。
- あなたが、修正を加える場合、あなたは、あなたのカスタマイズされたマテリアルを保存することができます。
- 閉じるボタンを押して、作業パネルを閉じます。
メモ
Notes
機械マテリアルは、CalculiXで、*MATERIALカードを使用します。機械マテリアルの詳細については、http://web.mit.edu/calculix_v2.7/CalculiX/ccx_2.7/doc/ccx/node216.htmlで説明されています。